耐久性と着用感の高いアルカンタラを使用

モデル名の「ヴェロ」はスペイン語で“飛行”を意味する。センターに24時間針を搭載するGMTクロノグラフ、というと航空時計を連想させるが、このモデルは、ほかにはない味わいがある。

1940年代のクエルボ・イ・ソブリノスのスケッチからインスパイアされたデザインを取り入れ、ブルースチールの針や12、3、6、9時のインデックス書体は、大変にクラシカル。ラグには段差を入れる装飾がほどこされ、その段差はクロノグラフのプッシュピースまで連続している。ケースバックから覗くムーブメントのローターには、ハバナにあったクエルボ・イ・ソブリノス本店の金庫に刻まれたものと同じ、唐草模様の彫金がほどこされている。装飾性が高く、レトロでシックな雰囲気が強烈なのだ。

ストラップは裏材に、耐久性と着用感の高いアルカンタラを使用。第2時間帯表示機能付きの時計を求めていて、普通のデザインには飽き足らない人に、この時計はお勧めである。